Dragon’s Dogma Online(ベンチマーク)

前回からの続き

ビデオドライバとWindowsの自動更新を後回しにする事で
突然画面が真っ暗になる状況を回避。

しかし解像度が低くキーボードライトは光ったまま。
細かい設定もしていないので、キーボードとトラックパッドが使いづらい。

通常は先にWindowsの環境を整えてから、個別のアプリケーションをインストールした方が良いのだろうが
トラブルシュート続きで飽きてしまったので、
先に試してみたかったDragon’s Dogma Onlineを動かしてみる事にする。

ソフトとドライバをインストール

まずはゲーム本体をインストールする前に、
ベンチマークで快適にプレイできるかチェック。

公式サイトからベンチマークソフトをDLしインストール。
しかし「コンピューターにd3dx9_43.dllがないため〜」とエラーが出て起動せず。
ネット検索をしてみるとDirectXが無い時のエラーの様だ。

こうなるとビデオドライバが無いと先に進めないので解決方法を探すしかない。
幸運にも「Intel HD 3000 Bootcamp/Black screen/Windows driver」という情報があったので参考にする。
内容としては「ちゃんとMacに対応した最新のBootCamp使ってる?」という事と、
「Intelからドライバ落としてきたら?」という内容。

最新のBootCampは使っていたので、
Intelからビデオドライバを落としてくる事にする。
…が、Intelのページで迷子になってしまい、対応チップのドライバ単体ではなく、
Intel Driver Update Utility」をインストールしてしまった。
まあ、最終的に適切なドライバが入ればいいか。

デスクトップに上記ユーティリティのインストーラをDLした所。
(解像度が低いので画面が狭く、キーボードライトも光ったまま。非常に使いづらい)
Windows8.1 Desktop

ビデオドライバインストール後。解像度が上がり(1366x768)右横にスペースができている
Intel Driver Installed

次に古いDirectXをインストール
というのも「d3dx9_43.dll」はDirectX 9で、
Windows8.1はDirectX 11しかデフォルトでは入っていないからだ。

ベンチマークスタート

これでやっと準備が整ったので、ベンチマークスタート。
Macのファンがめちゃくちゃ回り、ベンチのムービーがカクカクしている。
幸先良く無いな…。画面を見ると最高品質と表示されているので、これが原因だろう。

ちなみに以下がスコアに応じた評価になる。
※ベンチスコア(公式より)

スコア 評価
7000〜 とても快適
3500〜6999 快適
2000〜3499 普通
1000〜1999 設定値変更を推奨
1000未満 動作困難

期待と不安が入り混じる中ベンチ結果が出た。
BenchMark high quality

スコア809…結果は惨憺たるものだった。
こちらとしても4年前のマシンで、
最新のゲームが最高品質でなんて動くはずないとは思っていたので特に失望もない。
ただ、思ったよりもスコアが低いので、最低品質で動作するのか不安になってきた。
では期待を込めて標準で再度ベンチマークを走らせてみよう。

ベンチマーク最終結果

品質 スコア
最高 809
標準 845
855

標準最高と三段階あったが、どれもスコアが1000に満たず動作困難という評価だった。
最低品質でもこの評価では、ゲーム本体をインストールした所でまともにプレイは出来ないだろう。
無駄なあがきをする気力も起きない。

結果がわかっただけでも満足だ。もういい。
速やかにベンチマークソフトをアンインストールしたが、
そこからまたトラブルが発生してしまった。

次回へ続く