MacBook Air(mid2011) に Windows8.1 Proをインストール (0) -- 動機
動機
Windows10 Insider Previewが出たのを契機に、昔購入したMacBook Air(mid2011)が余っていたので、
インストールして遊んでみようと思った。あわよくば最低品質でも良いのでDragon’s Dogma Onlineがプレイ出来るんじゃないかと甘い目論見もあった。
しかしインストールで何度もつまずき、
インストール後もBootCampのソフトウェアを入れると画面がブラックアウトしてしまう症状に遭遇。
それならとBootCampを入れずに使おうとすると自動更新がかかり、やはり同じ症状になる。
7月頃から色々試行錯誤するも改善の見込みなく、結局Windows10は断念したが、
いくつか試してみたい事があって、Windowsを購入する事にした。
どのバージョンにするか迷ったが、以下の条件からWindows8.1 Proを選択。
- UEFI環境でインストールしたい
- 契約しているOffice365のAzureADに参加したい
- 将来的にWindows10にアップグレードした場合、更新が強制的にかかる様になるが、
出来るだけ新機能の適用を先延ばしして様子見したい。
1.は今回デュアルブートにする予定もないので、
BootCampアシスタントを利用したインストール時のMBRパーティション周りのトラブルは避けたい。
まっさらなSSDにインストールするのであれば、素のUEFI環境に対応したOSなら大丈夫だろう。
という条件で調べた所、MacのUEFIとWindows7はあまり相性が良くない、という記述を見かけたのでWindows7は脱落。
2.はOffice365を契約しており、利用できるならせっかくだしという理由。Pro以上のバージョンが必要。
3.は今までWindowsを使っていた時に、自分のタイミングで手動更新していたので、
勝手にアップデートがかかるのは嫌だという理由。Pro以上ならある程度アップデートのタイミングをコントロールする事が出来るみたいだ。
以上からWindows8.1 Pro(DSP版)を購入。¥16,462。
Windows10と同じ結果になったらどうしようと思ったが、さすがに枯れているだろうし、
インストールに成功している記事も見かけたので、リスクは低いだろうと考えた。
ダメだったら最悪VirtualBox上で利用しよう。
そして今日(8/8)Windows8.1が届いた。
次回へ続く